サイトハウンドについてまじめに考えるブログ
2007.06.20.Wed サルーキーの健康と疾患について 2

2004年にドイツ・サイトハウンド・ブリード・アンド・レース協会が会員であるドイツ国内のサルーキー・ブリーダーと飼い主に向けて行ったアンケートがある。
アンケート内容はサルーキーの飼われ方や食餌の内容、運動のさせ方、躾の方法といった一般的なもののほか、特に興味深かったのはこれまで飼ったサルーキーの死因と既往疾患についてであった。

このアンケートによると52件の回答の死因の第一位は事故(7件:うち1件猟師による射殺)、第二位に癌(6件:卵巣癌、乳癌、腰椎癌、扁桃腺癌など)、第三位が心不全(5件:うち2件ほど突然の心臓停止)となっている。
以下、自己免疫病や血行不良(高齢犬)、腎疾患(若い犬)、肝炎が単発で発症、さらに2件ほど麻酔により死亡している。

既往疾患でも第一位は事故による傷害(4件)、続いて第二位が心疾患(3件)、以下アレルギー、呼吸器疾患、甲状腺機能低下症、肝・腎疾患、麻酔の後遺症、糖尿病、子宮膿炎が1−2件づつ報告されている。

このアンケートはあくまでも会員に向けて行われたものだから、会員以外のサルーキーではまた少し違って上位三疾患が入れ替わるかもしれない。
それにしても走っているときには周りのものが目に入らないサルーキーだから、事故ばかりは飼い主の側が充分注意したいものだ。




Comment











Trackback

この記事のトラックバックURL: http://windhund.jugem.jp/trackback/9